残念ながらメキシコも発展途上国の例外に洩れず貧富の差が激しい
貧富の分布はピラミッド型で、一握りの上流階級層を頂点に下層に向かって広がっていく。
大人数で海外の別荘にファーストクラスの旅をするファミリーもいれば
物乞いをして生計を立てたりゴミ捨て山から毎日の食事を探す人までいる。
ただし、物乞いと言っても、汗水たらして真面目に働く人の最低賃金所得者より
稼ぎが良かったりもする不思議の国である。
夏休み前のニュースでは、自費で飛行機で旅が出来るのは人口の約2割との事
因みにメキシコシティの最低賃金『日給』は約500円強で、
これがどれ位の価値があるかというと
マクドナルドのセットやスタバでキャラメルフラッペ等を頼めば
お釣りはバス代が残るか残らないという程度
多くの人の給料に比べて物価はかなり高めである。
これじゃ貧乏人はワンコと暮らせないじゃないか!と思われるかも知れない
しかし入手方法が色々あるので困難ではないし
拘らないのか知らないのかメキシコ人は血統書に重きを置かない人が多いので
それなりのお値段で欲しいと思う
犬種は手に入る
ではいくつかの入手法のご紹介を
メキシカン・ケンネル・クラブ所属のブリーダーさんから購入仔犬達は登録と同時に肩にマイクロチップ&太ももにタトゥーがされる
血統書付きだけど日本よりお安め
衣紗の右腿あたりに黒く見えるのがタトゥー
ペットショップデパートや大手のペットショップ・チェーン店などは
血統書なしの純血種をおいている事が多いので
ほとんどの犬種が5万円前後〜10万円程度で売られている
血統書がついてると3倍の値段になるそう
これは一般の繁殖者が
親犬は血統書付だけど仔犬達の登録をしないでショップに売ったり
純血種証明はあるけど血統書がない親犬達の仔犬達という場合が多い様です
あらゆるオリジナル&海賊版商品等が売られているマーケット寄せ集めの業者さん達の為のワンコ・コーナーがあって
ケージに沢山の仔犬達が犬種ごとに無造作に入れられている
週末などは5,60匹の仔犬達がごったがえしていて伝染病が心配
お値段は1万〜4万円程度が多い
純血種証明があったりなかったりの一般繁殖者から仕入れていると思われる

実は写真の初代ナヴァレはここの出身
雑貨市場これまた動物コーナーの中にワンコ・ブースがあり
値段は本当に安いのだけど
この辺になるとかなり騙しが入ってきて
ミックスなのに純血種として売ったりしている
秋田犬と言われたから買ったのに、成犬になったら何だか違う気がするんだけど…とTVのインタビューに答えている青年がいた。
街道のワンコ売ってますゾーン信じられないかも知れませんが、本当にあるんです
メキシコ市からベラクルス州方面へ向かう高速と街道の交わる辺り
車がみな徐行運転になるゾーンがあるのです。
民芸品や飲料水などを売るように、道路の両側で仔犬達を抱えあげて通行車両に見せている人達が何人もいる。
完全なるミックス君達なのですが、何しろフワフワムクムクの仔犬達ばかりなので、買う気はなくても思わず車を止めてしまう。
お値段は交渉次第ですが、仔犬救出の為に乗り出したいなら
メキシコ人のお供を連れて行き、その人に交渉してもらう事をお忘れなく…
この他、新聞広告に載っている一般繁殖者の所で生まれた仔犬達なら
1万円前後〜3万円が多く
週末にショッピングセンター沿いの屋台で売ってるティーカップ・プードル等も1万円程度。
友人・知人から譲ってもらう、シェルターから里子としてもらう
迷い犬やら野良犬と暮らす人や他人の大事な愛犬を誘拐して飼ってる人もいたりする。


